TEAM KAIチーム櫂

子どもとチームの成長が
嬉しいのです。楽しいのです。
離島だから出来ないこともありますが、それ以上に、座間味だから出来ることが沢山あります

目的

女の子 子どもたち
競技性を持つスポーツ活動の場づくり

離島では様々な制限があります。スポーツ活動では、子どもたちの人数的問題や、一年を通した指導者の確保も難しく、競技性を持つスポーツ活動の場が少ない現状があります。
世界に誇れる海に育ち、生活する中、逆に離島を生かした競技性を持つスポーツ活動の場を子供たちに、作ってあげたいと考えています。

女の子
座間味をSUPのメッカにしたい

あらゆる年代の方が楽しめるスポーツだからこそ、子ども達だけでなく大人も参加する事で他の島民のみなさんにもSUPに関心を持って頂きたい。競技スポーツとして練習を重ねると同時に、時間があれば親子でクルージングに出たり、仲間同士でSUPヨガをしたり。
今までSUPに馴染みがなかった方にも、単なるブームでなく生活の一部として今後根付いていくのが理想です。来春開催の第二回ケラマブルーカップでは、チーム櫂のメンバーにたくさん活躍してもらいたいと思っています。

子どもたち

座間味の自然環境

  • 練習風景
  • 練習風景

ほとんどのプロ選手はそのスポーツに打ち込む環境が整っていることが多く、例えば、ハワイやオーストラリアに世界的サーファーが多いのは生活の場に波があり、子供のころから波と戯れ当然のように上手くなります。
座間味は無人島に囲まれ大きな波が立ちにくく、強い潮流があるといった特徴があげられます。これはSUPレーサーのトレーニングにはとても好条件です。透明な海、SUPトレーニングに最高の環境で小さな離島から世界的SUPレーサーが育っていくことも夢ではないと考えています。

練習風景 練習風景

指導方針

  • 握手
  • 男の子
  • 指導

チーム櫂ではレジャースポーツではなく競技スポーツとしてSUPの指導を実施していきます。現在の自分の技術や体力を知り、より速くなる目標を持つことで生まれる楽しみ、達成感を感じる事で青少年健全育成につながると考えています。また、SUPを漕ぐことで潮流や風向き、自分の体力、漕ぐ力を知り、危険を判断できる子どもへと成長していけるよう指導します。
そして、ゆくゆくは指導する側としてSUPの楽しさを発信していける存在になって欲しいと思います。子ども達から子ども達へ。座間味のSUP文化を繋いでゆき、櫂を世界に通用するチームにしたいと願っております。

握手 男の子 指導

Zamami paddle team 櫂
代表 西川 泰廣

チーム櫂のメンバー